タイトル

CAN-Japan オンライン・セミナー “Climate Solidarity”

気候危機と市民社会
EUのグリーンリカバリーと気候政策の最前線

日時

2020年10月9日(金)18:30〜19:30(Zoom開場18:20)※変更あり

※事情により、開催時間が変更となりました。ご迷惑をおかけしますが、何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

開催形式

Zoomを用いたオンラインセミナー方式(定員300名・先着順)
※英→日・日→英の同時通訳を予定しています

 ご案内

コロナ禍のさなか、世界各地で異常な熱波、水害、山火事が発生しています。果たして世界の市民社会は、気候危機にどのように立ち向かっているのでしょうか?どのように政府を動かして問題の解決を導こうとしているのでしょうか?このオンラインセミナーでは、”Solidarity for Climate(気候のための連帯)”と題して、諸外国の気候危機の現状や、政府の気候政策、市民の気候アクションについて共有し、日本の果たすべき役割とチャンスについて考えます。

まず、10月9日は、30年以上に渡ってEUの気候変動政策や国連気候変動交渉への提言を続けてきた専門家を招いて、EUの気候変動政策の最前線について紹介いただきます。EUが進めるコロナ経済危機からのグリーンリカバリー、欧州気候法、国別約束(NDC)の排出削減目標の引き上げや、市民やビジネスの気候アクションについて、たっぷりとお話を伺います。奮ってご参加ください。

プログラム

オープニング

講演「EUの気候政策とアクション」
ウェンデル・トリオさん(CAN Europeディレクター)

資料(オリジナル英語版)資料(日本語仮訳)

Q&Aセッション 

クロージング

司会:平田仁子(CAN-Japan代表)

*発表タイトルは変更となる場合がございます。

講師紹介

Wendel Trio(ウェンデル・トリオ):CAN Europeディレクター

2011年より、欧州160以上の気候変動NGOのネットワークであるClimate Action Network Europe(CAN Europe)ディレクターとして、ブリュッセル、ドイツ、デンマーク、ポーランド、スロヴェニア、セルビア、トルコにある事務所の30人のスタッフをリードしている。それまではベルギーのオックスファムでポリティカル・ディレクター、グリーンピース・ベルギーでキャンペーン・ディレクター、グリーンピース・インターナショナルで政策・ビジネスの国際ディレクターなどを歴任。ベルギーの気候変動と持続可能な開発に関する諮問会議の代表として1992年の国連環境開発会議(リオ地球サミット)に参加して以来、長年にわたって気候変動政策に関与してきている。現在、世界120カ国以上の1300以上の団体からなる世界最大の気候変動NGOネットワーク「CAN」の理事も務めている。

参加費 無料
申込み

本セミナー参加には、事前申込みが必要です。こちらよりお早めにお申込みください。

 

リンク先のZoomのフォームよりお申し込みいただきますと、お申込み時に入力いただいたメールアドレスに参加方法のご案内を記載したメールが届きます。

 

定員

500人(先着順。要事前申込)

※お申し込み多数につき、定員を300人から500人へ変更しました。

主催 Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1300団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: https://www.can-japan.org
備考

本報告会は、2020年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。