CAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

COP25マドリード報告【京都】

止まらない脱炭素革命。世界はパリ協定1.5℃に向けてどう動くのか?
ビジネスにも影響する市場メカニズム交渉の行方とは?
「CO2正味ゼロ」をめざす京都の次の一手は?

日時 2020年1月26日(日)14:00-16:30(開場13:30)
会場 メルパルク京都 5F 会議室A(京都市下京区 東洞院通七条下ル東塩小路町676番13)
アクセス
  • JR京都駅(烏丸中央口)から東へ約1分
  • 京都市営地下鉄京都駅から東へ約1分
  • 近鉄京都駅から烏丸中央口を経て東へ徒歩5分
  • 地図はこちら

*CO2排出をへらすため、徒歩、自転車、公共交通機関でお越しください

 ご案内 2019年12月、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)が開催されました。

チリに代わって急遽スペインのマドリードで開催されることになったCOP25では、パリ協定の実施指針(いわゆるルールブック)の積み残された重要課題・市場メカニズムの合意ができるか、国連事務総長も求める温暖化対策の野心引き上げがどう広がるか、気候変動による損失と被害への対処の議論がどう進むかが注目されました。また、9月の国連気候行動サミットで存在感を示せなかった日本がCOP25で世界の気候対策に貢献するシグナルを出せるかどうかもポイントでした。

果たして、どのような結果になったのでしょうか?

COP25の会場で、小泉環境大臣は、グレタ・トゥーンベリさんは、何を語ったのでしょうか?

今回の報告会では、COP25に参加したメンバーが、マドリード会議の重要なポイントに加え、参加者にしかわからない現場の空気、交渉のダイナミズム、日本への影響についてたっぷりとお伝えします。奮ってご参加ください。

*当日はYouTube Liveでイベントの様子を生中継する予定です。

プログラム
(予定)

第1部:COP25マドリード会議 参加報告

報告「COP25の結果と今後の課題」
高村ゆかりさん(東京大学) 発表資料

報告「COP25と日本〜小泉環境大臣は何を語ったか〜」
伊与田昌慶(気候ネットワーク) 資料1:発表資料、資料2:COP25ペーパー

報告「COP25と京都〜日本の自治体気候変動政策の挑戦〜」
河合要子さん(京都市地球温暖化対策室) 発表資料

報告「残された時間で若者はどう動くか〜COP25と若者〜」
塚本悠平さん(Fridays For Future Kyoto、京都大学学生) 発表資料

第2部:クロストーク「気候危機への挑戦」

話題提供「オランダ最高裁歴史的判決 気候の危機を認め、政府に削減を命じる」
浅岡美恵(気候ネットワーク代表・弁護士) 資料1:発表資料、資料2:オランダ最高裁判決

スピーカー:高村ゆかりさん、伊与田昌慶、河合要子さん、塚本悠平さん

コーディネーター:浅岡美恵

参加費

500円(CAN-Japanメンバー団体の会員は無料)

参加費は当日受付にて受領いたします。必要に応じて、その場で領収書もお渡しいたします。

申込方法 定員になりましたため、お申込み受付を終了しました。

多数のお申込み、ありがとうございました。

定員 150人(先着順。要事前申込み)
(お申込みを多数いただきましたため、定員を120人から150人へと変更しました)
開催 主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1300団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: https://www.can-japan.org
備考 本報告会は、2019年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。

また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。