タイトル

【緊急セミナー】東京都の太陽光発電の設置義務化実現に向けて
動画:https://youtu.be/SouLkpceH4Y

日時

2022年6月13日(月)13:00-14:30

開催形式

Zoomを用いたオンラインセミナー方式(定員500名・先着順)

 趣旨
 

東京都が環境確保条例で太陽光パネルを義務化する制度を導入予定であることが話題になっています。この環境確保条例は温暖化を抑制しエネルギー自給率向上や電気代の低下にもつながる、全国でも先進的な条例になります。本来国の施策として導入が進むべきものですが、残念ながらこの制度案に対して、誤解にもとづく反対意見も寄せられています。
この条例を通すとどのような利点があるのか、家を買うときにどうなるのか、なぜ反対されているのか、専門家に伺うために緊急シンポジウムを開催します。

プログラム

●開会の挨拶および注意事項 5分(鈴木かずえ氏)

●講演
① 都の制度の説明と気候危機への意義 20分(大野輝之氏)資料
② 住む人にとっての太陽光発電設備設置義務制度の意義 10分(前真之氏)資料
③ 住宅業界にとっての太陽光発電設備設置のメリット 10分(竹内昌義氏)
④ 太陽光義務化して大丈夫なの?と思っている人たちへのメッセージ 5分(藤川まゆみ氏)資料

●質疑応答
① よくある質問への回答 10分(進行:吉田明子氏)
② 参加者との質疑応答 20分(進行:鈴木かずえ氏)

●パブリックコメントの紹介および閉会の挨拶 (鈴木かずえ氏)

<登壇者>
・大野輝之 自然エネルギー財団 常務理事
・前真之 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授(記事:太陽光発電についての一考察
・竹内昌義 建築家 株式会社エネルギーまちづくり社代表取締役
・藤川まゆみ NPO 法人上田市民エネルギー 理事長

<司会・進行>
・鈴木かずえ 国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
・吉田明子 国際環境NGO FoE Japan

参加費 無料
申込み

本セミナー参加には、事前申込みが必要です。こちらよりお早めにお申込みください。

 

 

リンク先のZoomのフォームよりお申し込みいただきますと、お申込み時に入力いただいたメールアドレスに参加方法のご案内を記載したメールが届きます。

定員

500人(先着順。要事前申込)

主催 自然エネルギー100%プラットフォーム (CAN-Japan)
日本国内での自然エネルギー100%プラットフォームは、CAN-Japanが運営しています。(事務局:環境エネルギー政策研究所・気候ネットワーク)

CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する130ヶ国・1500団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、15団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。

お問合せ 自然エネルギー100%プラットフォーム事務局
E-mail: contact@go100re.jp Website: https://go100re.jp/
備考

本報告会は、2022年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。