2022年2月28日、130カ国1500団体以上の環境NGOからなる気候行動ネットワーク(CAN International)は、同日に発表されたIPCC第6次評価報告書(AR6)第二作業部会(WG2)を受け、プレスリリース「新しいIPCC報告書は、気候変動の影響と損失と被害が避けられない厳しい現実を描いている」(仮訳)を発表しました。WG2は、今年の開催が予定されているCOP27において、特に豊かな国々から、適応資金を大幅な拡大し、適応からは独立した損失と被害に取り組む資金ファシリティに合意する政治的意志を緊急に喚起するはずだとしています。
プレスリリース原文(英語)は次のページより閲覧できます。(CAN International ウェブサイト)
NEW IPCC REPORT PAINTS HARSH REALITY OF UNAVOIDABLE CLIMATE IMPACTS AND LOSS AND DAMAGE