タイトル

“どう伸ばしていくか? 地域と共生する風力発電のあり方と可能性とは” 

~自然エネルギーの持続可能性を考える連続ウェビナー(第1弾)~

日時

2021年9月8日(水)

18:30〜20:10(Zoom開場18:25頃)

開催形式

Zoomを用いたオンラインセミナー方式(定員500名・先着順)

 趣旨

気候危機が深刻になる中で、化石燃料に依存した社会から、自然エネルギー100%の社会への移行が急務となっています。その一方で、自然エネルギーの開発による地域負担が課題となっており、地域との共生の在り方が問われています。これから、さらに自然エネルギーを増やしていくためには、どのような視点の下で、普及が進められるべきなのでしょうか?

 本ウェビナーは、自然エネルギーの持続可能な普及を目指して、その在り方を学ぶための連続ウェビナーの第1弾です。初回のテーマは風力発電(主に陸上)。

 太陽光と並びこれからの自然エネルギーの主力と目される風力発電が、国土の狭い日本で普及していくためには、どのような進め方が考えられるのか。各地での実事例の紹介や、今後の制度の動きについてお話をします。

プログラム

総合司会: (気候ネットワーク 平田仁子)

1: 開会挨拶 (5分)

2: 風力発電と地域の持続可能性 (15分)

   環境エネルギー政策研究所 研究員: 古屋将太 

3: (仮題) 地域と共生するにかほ風力事業による地域活性化 (20分)

   生活クラブ神奈川 専務理事: 半澤彰浩

4: 風力発電開発における立地地域の苦悩と共生を求めて (20分)

   東北芸術工科大学 教授: 三浦秀一 

5: 風力発電をとりまく制度変更と普及のカギ (20分)

   WWFジャパン: 市川大悟

6: Q&A (20分)

※予定は変更となる可能性がございます。

参加費 無料
申込み

本セミナー参加には、事前申込みが必要です。こちらよりお早めにお申込みください。

 

 

リンク先のZoomのフォームよりお申し込みいただきますと、お申込み時に入力いただいたメールアドレスに参加方法のご案内を記載したメールが届きます。

定員

500人(先着順。要事前申込)

主催 自然エネルギー100%プラットフォーム (CAN-Japan)
日本国内での自然エネルギー100%プラットフォームは、CAN-Japanが運営しています。(事務局:環境エネルギー政策研究所・気候ネットワーク)

CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する130ヶ国・1500団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、15団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。

お問合せ 自然エネルギー100%プラットフォーム事務局
E-mail: contact@go100re.jp Website: https://go100re.jp/
備考

本報告会は、2021年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。