タイトル

CAN-Japan オンライン・セミナー “Solidarity for Climate”

中国の気候変動政策の最前線:激動する気候政治

日時

2021年5月6日(木)

【日本語音声】18:00〜19:40(Zoom開場17:50頃)
【英語オリジナル音声】19:50〜21:30(Zoom開場19:45頃)

18:00より通訳された日本語音声バージョンを、19:45よりオリジナル英語バージョンを配信します。いずれもお申し込みが必要です(申込みフォームは共通です)。

開催形式

Zoomを用いたオンラインセミナー方式(定員500名・先着順)

※時差等の関係で、事前収録された内容をウェブ配信する形となります。

 ご案内

\5月6日(木)、緊急開催!/

コロナ禍のさなか、世界各地で気候災害が発生しています。今年4月22日の米国主催の気候サミットにおいて各国政府が気候変動対策の強化の意思を示しましたが、パリ協定1.5℃目標の実現にはまだ足りません。このような状況の中、果たして世界の政府・市民社会は気候危機にどのように立ち向かっているのでしょうか?このオンラインセミナーでは、”Solidarity for Climate(気候のための連帯)”と題して、諸外国の気候危機の現状や、政府の気候政策、市民の気候アクションについて共有し、日本の果たすべき役割とチャンスについて考えます。

5月6日は、国連気候変動交渉への提言を続け、中国の気候変動政策をウォッチしてきた専門家を招いて、激動する気候政治の中、中国の気候変動政策・脱石炭の最新動向を紹介いただきます。また、日本へのメッセージについてもたっぷりとお話を聞きます。参加登録の上、ぜひ奮ってご参加ください。

プログラム

オープニング

講演「中国の気候変動政策」
Li Shuoさん(グリーンピース東アジア)資料(日本語仮訳)

講演「中国の脱石炭の挑戦(仮)」
Alvin Linさん(NRDC)資料(日本語仮訳)

Q&Aセッション

クロージング

 

進行:平田仁子(気候ネットワーク)

 

※予定は変更となる可能性がございます。

ゲスト略歴

Li Shuo, グリーンピース東アジア

グリーンピース・チャイナでシニア・グローバル・政策アドバイザー。国連気候変動枠組条約交渉や生物多様性条約を含む多国間環境合意への関与をリードする。また、国連海洋法条約、漁業管理、南極条約のもとでの海のよりよいガバナンスに関するグリーンピースの政策提言活動を支援している。国内的には、大気汚染や水、再生可能エネルギー、漁業など幅広い課題について政策キャンペーンを率いている。

Alvin Lin, NRDC

NRDC(自然資源防衛協議会)北京オフィスの中国気候エネルギー政策ディレクター。中国の気候・クリーンエネルギー政策の政策提言活動に取り組む。石炭消費による環境や健康への影響、省エネルギーや再生可能エネルギー、気候変動交渉、HFCs、大気汚染政策や法律をカバーしている。イェール大学学士、香港中文大学修士、ニューヨーク大学法務博士。NRDCで活動を始める前は、ニューヨークで訴訟業務などに従事。

参加費 無料
申込み

本セミナー参加には、事前申込みが必要です。こちらよりお早めにお申込みください。

 

 

リンク先のZoomのフォームよりお申し込みいただきますと、お申込み時に入力いただいたメールアドレスに参加方法のご案内を記載したメールが届きます。

定員

500人(先着順。要事前申込)

主催 Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する130ヶ国・1500団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、15団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: https://www.can-japan.org
備考

本報告会は、2021年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。