CAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

COP24直前セミナー
パリ協定交渉の最前線と世界の気候変動対策のトレンド

IPCC1.5℃レポートで世界経済・社会はどう変わる?日本への影響は?

日時 2018年11月20日(火)14:00-16:30(開 場13:30)
会場 ビジョンセンター永田町 801

(東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル8Fビジョンセンター永田町)

アクセス
  • 東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅(3番出口)」徒歩0分
  • 東京メトロ 銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」徒歩5分
  • 地図はこちら
 趣旨 今年は、現代史に残る記録的な気候災害の年でした。今年10月に は気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が特別報告書「1. 5℃の地球温暖化」を発表。すでに起こっている約1℃ の気温上昇ですら被害は深刻ですが、現在の対策レベルのままだと 3〜4℃の気温上昇につながる恐れがあり、世界は気候変動対策の ギアをもう一段階上げようとしています。

今回のセミナーでは、直近のIPCC総会、国連気候変動バンコク 会議、グローバル気候行動サミット(カリフォルニア)といった重 要イベントに実際に参加をしたNGOメンバーが、IPCC特別レ ポートのポイントやCOP24の見通し、勢いをますビジネス・ 自治体・市民の脱炭素アクションのリアリティをお伝えします。

*本イベントは環境省の「気候ウィーク2018」にあわせて開催いたします。

COP24直前セミナーのちらしはこちら

プログラム(予定) 報告「IPCC1.5℃レポートで世界はどう変わるか?IPCC 総会参加報告」
小西雅子さん(WWFジャパン)*韓国仁川のIPCC総会に参加 <資料> 

報告「パリ協定交渉:バンコクからカトヴィツェへ。COP24の 注目点」
土田道代さん(地球環境市民会議(CASA))*国連気候変動バンコク会議に参加 <資料>

報告「グローバル気候行動サミット(GCAS)にみるビジネス・ 自治体の脱炭素革命と日本の気候変動イニシアティブ(JCI)」
山岸尚之さん(WWFジャパン)*米カリフォルニア州のGCAS に参加 <資料>

報告「1.5℃をめざす市民のアクション〜金融の脱炭素化とダイ ベストメント・再エネ100%・脱石炭〜」

古野真さん(350.org Japan) <資料>

質疑応答

*プログラム・スピーカーは変更される場合があります

参加費

無料

申込方法 こちらのイベントは終了しました。たくさんのお申し込み・ご参加、ありがとうございました。
定員 120人(先着順。要事前申込み)
開催 主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1100団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、13団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: http://www.can-japan.org
備考 本報告会は、平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。

また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。