CAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

COP22マラケシュ会議報告会in東京
世界経済を脱炭素化へ導く「パリ協定」発効!日本も締結!

日時 2016年12月6日 (火)14:00~16:30(開場13:30)
会場 ベルサール神保町Room1+2(東京都千代田区)
アクセス
  • 東京メトロ東西線「九段下駅」7番出口より徒歩3分
  • 東京メトロ半蔵門線・新宿線「九段下駅」5番出口より徒歩4分
  • 東京メトロ半蔵門線・新宿線・三田線「神保町駅」A2出口より徒歩5分
  • JR「水道橋駅」西口より徒歩8分
  • 地図はこちら

パリ協定の詳細ルールの行方は?

11月4日、世紀の温暖化対策の国連条約である「パリ協定」が発効しました!COP22マラケシュ議では、はじめて第1回パリ協定締約国合が開催されます。

世界の温室効果ガス排出を実質ゼロにすることをめざすパリ協定。今、これを実施していくためのルール作りが行われています。脱炭素化のルール作りは、今後のビジネスの方向性を決める重要なプロセスです。

京都議定書の時代から温暖化交渉を追い続け、COP22にも参加したNGOメンバーが、パリ協定の実施に向けたルール作りや、出遅れた日本の行方など、最新情報をお伝えします。

世界1100の環境団体を束ねるトップ・リーダーが来日して語りかけます!

今回は特別に、世界120ヶ国、1100団体からなる世界最大の気候変動NGOネットワーク“Climate Action Network”のリーダーとして国連議でも活躍中のワエル・フマイダン氏をお招きします。世界の気候変動交渉を引っ張ってきたCANのトップ・リーダーのお話を聞けるチャンスは、国内ではじめてです

どうぞ奮ってご参加ください。

プログラム 当日の録画映像はこちら(YouTube)

講演「国際気候政策 International Climate Policy」
ワエル・フマイデン氏(CAN International代表)*逐次通訳 資料

報告「COP22マラケシュ会議の結果と交渉の課題」
小西雅子(WWFジャパン) 資料

報告「気候資金編 マラケシュ会議アクションCOPとなったか」
小野寺ゆうり(国際環境NGO FoE Japan) 資料

報告「日本がパリ協定を『実施』するために必要なこと」
山岸尚之(WWFジャパン) 資料

質疑応答&ディスカッション

クロージング

司会:伊与田昌慶(気候ネットワーク)

参加費
一般:1000円
CAN-Japanメンバー団体の会員は500円
*当日入会頂ければ会員として500円で参加いただけます
申込方法 こちらのイベントは終了しました。
開催 主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する110ヶ国・950団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
備考 本イベントは、平成28年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。