当日の映像はYouTubeをご覧下さい。

タイトル  COP20/CMP10リマ会議報告会~2015年パリ合意への道~
日時  2015年1月21日(水) 14:00~16:30(受付13:30~)
会場  日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール (東京都千代田区日比谷公園1番4号)
アクセス
  • 東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」 B2出口より徒歩約3分
  • 都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より徒歩約3分
  • 東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」 C4出口より徒歩約3分
  • JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分

詳しくはこちらをご覧ください

趣旨 ペルーのリマで開催されたCOP20/CMP10。温暖化対策の国際交渉は、今、“歴史的な変換点”にあります。今までの国際交渉は、歴史的排出責任を追及する途上国に対して、経済配慮から及び腰の先進国という、ある意味シンプルな2項対立の構造でしたが、中国などの新興途上国の発展に伴い、途上国グループが非常に多様化したため、異なる利害に基づくグループに分かれて、主張を展開するようになったのです。中には先進国と途上国の間を取り持とうとする途上国グループも誕生しています。そこに2期目で温暖化対策を宿願とするオバマ政権率いるアメリカが積極的にリードをとりにきて先進国、途上国入り乱れての交渉となってきました。 2015年にパリで開かれるCOP21に向けて、果たして世界は新たな構造を模索して、温暖化対策の国際枠組みが合意されるのでしょうか? 2013,14年にかけて発表された温暖化の最新の科学の報告書IPCCが、 温暖化の危機を訴え、対策は待ったなしだと警告している中、 COP20では何が進展したのか、会議に参加したNGOメンバーが、これまでの温暖化交渉の経緯や会議の結果などの最新動向をわかりやすく報告します。 その中で、日本がとるべき道とは? 報告会後半は、恒例となった会場との質疑応答、意見交換の時間もたっぷりとっています。 ※チラシはこちらです。
プログラム
  1.  会議参加NGOメンバーによる報告
  • 「リマ会議までの経緯」土田 道代(CASA) 資料
  •  「各国の国別目標案に盛り込むべき内容と事前協議・2020年までの削減努力の引き上げ」 小西 雅子(WWFジャパン) 資料
  •  「2015年合意の『要素』(elements)に関する議論」 山岸 尚之(WWFジャパン) 資料
  • 「REDD+について」西川 敦子(CIジャパン) 資料
  1. 日本政府へのメッセージ 平田 仁子(気候ネットワーク) 資料別紙1別紙2
  2. 質疑応答

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参加費  共催団体の会員・学生 500円/一般 1,000円
申込方法 本報告会は終了しました。 たくさんの方にお申込み・ご参加いただき、ありがとうございました。
主催  Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
共催  WWFジャパン、気候ネットワーク、FoE Japan、オックスファム・ジャパン、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン、グリーンピース・ジャパン、地球環境市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
お問合せ  CAN-Japan事務局(特定非営利活動法人気候ネットワーク内) 〒102-0082東京都千代田区一番町一番町村上ビル6階 TEL: 03-3263-9210 FAX:03-3263-9463 MAIL: secretariat@can-japan.org
備考
  • お知らせいただいた個人情報は、共催団体による受付・参加者人数の把握、今後関連するイベント等のお知らせの送付のためにのみ使用いたします。
  • 本イベントは、平成26年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。